私の場合の髪のケアはこうでした

先日、床屋に行きました。
かなり薄くなってきている同年輩の先客の頭を見て待っていながら、我が頭、つまり髪の毛ですが、よくこの歳まで持たせることができたなぁと、床屋でしばし感慨に耽っていました。
さて、私の順番になり、マスターにやってもらいながらそれとなく聞いてみました。
日頃からの疑問です。
「マスター。
育毛と養毛ってどう違うの?」と尋ねました。

先方は一応髪の毛のプロだから、即答が返ってくると思いました。
しかし、案に相違して返答がありません。
そして、しばらくすると「うーん」と考え込んでいるのです。
最終的には、答えが得られるまでに、私の調髪は終わってしまいました。
「ありがとう」と言って、店を出る前にマスターが言いました。
「お客さん。
若い頃から薄かったと言ったけど、今の髪なら立派なものだよ。
だって、頭のてっぺん付近だけだから」との言葉です。
お世辞半分とは思いながら、30代前半から初めた我が育毛というか、養毛の効果は、それなりに自覚していましたが、まんざらでもなかったようです。
ちなみに育毛とは「髪の毛を発育させること。
髪の毛を増やしたり、丈夫で太いものに育てること」また養毛という言葉は辞書にはなく、養毛剤については「毛髪の伸びを速めたり生えるのを促したりする薬剤。
毛生え薬という記述がありました。
謎は解けました。
そして、私が育毛と認識していたことは、養毛剤の助けも借りていたことが分かりました。
さて、その長い歴史には、当然試行錯誤がありました。
そして、最終的に辿りついて、その後十数年に亘り続けている事は、以下に記したようなことからなっています。
洗髪時に、頭皮の汚れや脂分を奇麗にして毛穴を洗ってやること。
これは、当たり前と言えばその通りですが、要は髪の毛を洗う時に、頭皮もよくマッサージするように洗うのですね。
そして、洗髪は二度繰り返すのです。
一度では取りきれない分を、いわば二度洗いするようなものです。
次に、洗髪後のブラッシングですが、豚毛の専用のブラシを買いました。
少し高めでしたが、それで髪を整えるのを兼ねて、頭皮のブラッシングをしばらく繰り返してやるのです。
これは、頭皮の活性化にもつながるようです。
最後に、とっておきの養毛剤。
この品に辿りつくには数年の時と妻の助けが必要でしたが、これをこまめに洗髪後につかい、頭皮にすりこむようにしてやるわけです。
残るは、食生活です。
髪の毛にいいといわれる食材である。
それは、身近にある品で、海藻類全般です。
つまり、髪を育てるのに必要なのがヨウ素やビタミンと言われていますが、わかめ、ひじき、昆布などの海藻類には、こうした成分が多く含まれています。
だから、基本的には、一日三食のうちのどこかで、海藻類を取り入れるメニューを妻が工夫してくれました。
以上が、私の髪を、60歳も半ばを過ぎた今でも、それなりに持たせてくれるために、日常的に行っていることです。
一つ一つは、平凡なことや当たり前のことですが、最後に一言記しますと、続けなければいけません。
それは何事においても通じることではないでしょうか。

Filed under 生活を変える